風呂敷を使えばいろいろなものを包める

海洋汚染に対応するためにレジ袋が有料化されました。
多くの人がエコバッグに切り替えていますが、買い物したものによって、適切な大きさになっているわけではありません。

多くの種類を使っていると、使えなくなった時にゴミになるものが増えて、本末転倒です。
日本古来の風呂敷を使うと、対象の物の形に合わせて包み方を変えられるので便利です。

風呂敷を一枚用意しておけば、いろいろな形に対応できるのでとても便利です。
ゴミを減らすと言う意味でもエコ活動になるでしょう。

例えばビンやペットボトルでもしっかりと包んで、縦のまま持ち運ぶことが可能です。
包む場所を二つに分ければ、一緒にしたくないものを分けて持ち運ぶことができます。

アレンジ自在

中のものが無くなったら、一枚の布に戻すことができるのでかさばりません。

立てたままにしておきたいものならば手持ちの部分を作ることで、傾きにも対応できるので安心です。
使用方法は無数にあるので、いろいろと工夫することも楽しみの一つです。

古くから使われているものなので、すでに多くの利用方法があるので、調べてみるのも良いでしょう。
汚れてしまったら洗濯できるので、環境に優しいツールと言えます。

風呂敷を買い物袋に活用

出かける時には、どんなものを入れなければいけないか予想することができません。
衝動で買ってしまうものや、予期していなかった頂き物などもあるでしょう。

そんなことを気にして大きなエコバッグを持ち運ぶのは、面倒です。
しかし風呂敷であれば、そんな心配はありません。

風呂敷なら物の大きさに合わせて包み方を変えることもできます。
全てを包む必要もなく、手持ちとして使うことも可能です。

使い方が決まっていないので、自由に対応することが可能です。
これならば出先で足りなくなったからと言って、レジ袋をもらうようなことを減らすことができます。

エコバッグ不要

結果的に環境に優しいこととなり、立派なエコ活動と言えます。

使われている素材による懸念事項もあります。レジ袋もエコバッグも樹脂でできていると、使わなくなった時に海洋汚染につながるゴミとなってしまいます。

風呂敷であれば、繰り返し使うことができるのと、耐久性も高いので長い間使うことができます。
布製だからこそ、補修して使うこともできるのがとても便利です。

今までなかなか使われることがありませんでしたが、これから注目されることは間違い無いでしょう。
温故知新の考えで使い始めてみてはいかがでしょうか。